[L102-ME04]
授 業 期 間 2022年度 前期 授 業 対 象 指定なし(OT専攻を除く) 水5
科  目  名
大学基礎演習 (大学生のための文章作成トレーニング)
(Academic Skills Seminar)
科 目 責 任 者 猪原 敬介 単  位  数 1単位
担  当  者 猪原 敬介
授 業 の 目 的

在学中の学びと卒業後に活かせる文章力を身につける。

教 育 内 容

「読み手が理解しやすい文章」を書けるようになるために,文章作成・添削・修正・推敲を繰り返して文章力を高める。

教 育 方 法

受講生に文章作成課題に取り組んでもらい,教員および受講生同士による添削を行う。

準 備 学 習
(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】

予習:文章作成課題に取り組む。

復習:自らの書いた文章と添削内容を見直す。

担当者 項目 授業内容
1 猪原
【対面】

オリエンテーション・自己紹介文1(導入)

授業の目的と進め方/受講上の注意点/受講生の自己紹介

2

「ルーブリック」について・自己紹介文2(フィードバック)

ルーブリックについて述べる。

3

文章作成についての講義1(文章作成のための思考法)

文章作成に役立つ原則について述べる。

4

文章作成についての講義2(文章構成の方法)

文章構造についての考え方について述べる。

5

調べ物レポート1(導入)

各自の関心のあるテーマを決め,調べ物レポートを作成する。

6

調べ物レポート2(途中経過チェック)

調べ物レポートの進捗について確認し,アドバイスを行う。

7

調べ物レポート3(提出1回目・フィードバック)

現段階の原稿を提出してもらい,フィードバックを行う。

8

調べ物レポート4(ルーブリックの作成・相互評価)

提出された原稿について互いに読み合い,ルーブリックを作成する。

9

調べ物レポート5(相互評価についてのフィードバック)

ルーブリックに基づく相互評価の結果について伝達する。

10

調べ物レポート6(提出2回目・フィードバック)

ルーブリックに基づく相互評価の結果を踏まえて提出された修正原稿についてフィードバックを行う。

11

調べ物レポート7(ルーブリックに基づく相互評価)

修正原稿について,再度,ルーブリックに基づく相互評価を行う。

12

調べ物レポート8(相互評価についてのフィードバック)

修正原稿についてのルーブリックに基づく相互評価の結果について伝達する。

13

期末レポート1(出題)

期末レポートについて出題する。ただし,進捗によっては,追加レポートではなく,作成した調べ物レポートを改良したものを提出することを求める。

14

期末レポート2(途中経過のチェック)

期末レポートの進捗について確認し,アドバイスを行う。

15

期末レポート3(フィードバック)

提出された期末レポートについてフィードバックを行う。

到 達 目 標

「読み手が理解しやすい文章」を書けるようになる。

成 績 評 価 の
方 法 と 基 準

試験方法:レポート    実施時期:試験期間外

毎回の提出物にもとづく評価(70%),学期末レポート(30%)により総合評価する。提出物の評価は,授業のポイントをきちんと押さえた文章作成ができているかという観点から評価する。

学 生 へ の
メ ッ セ ー ジ
(その他注意等)

文章力は,文章作成・添削・修正・推敲を地道に繰り返すことで高まりますが,文章をじっくりと見てもらえる機会は,卒業後はもちろん,大学生活でもそれほど多くあるわけではありません。そうした機会を貴重と思える人に履修してもらいたいと思います。

*少人数授業となるので,進捗に応じて各授業回の内容は調整します。

*この授業では,各自のノートパソコンを教室に持って来てもらい,作業を行ってもらうことが多くあります。

この授業では,書いた文章が名前あるいは学籍番号をオープンにした状態で授業内で回覧されます。このことを了承した人だけが履修してください。

*下記で紹介している本は「参考書」であり,購入必須ではありません。図書館にも入れてありますので,興味のある人はそちらでまず読んでみると良いと思います。

教科書・参考書 書 名 著 者 名 出 版 社 名 定 価(円)
参考書

図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法

福地 健太郎 (著), 園山 隆輔 (著) 翔泳社 1,980円